平成29年相模原市議会6月定例会議代表質問


平成29年相模原市議会6月定例会議2日目、自由民主党相模原市議団を代表して須田毅議員が代表質問を行いました。

質問要旨は、以下の通りです。

 

● 共生社会について

Q  障害者が安全で安心して暮らせる共生社会の実現に向けた本年度の取組は?
A  障害への理解促進に関するホームページの運営や「障害者週間のつどい」の開催など、既存事業の充実のほか、障害者施設従事者向け研修の実施やヘルプマークの制作、配布などを行います。

● 広域交流拠点のまちづくりについて

Q  小田急多摩線の延伸について、課題解決の取組は?
A  収支採算性の確保、関係自治体の協調した検討などの課題を踏まえ、都や県、学識経験者や小田急電鉄などの関係者会議を8月に設置し、事業費の再積算や収支採算性の確保策について検討を行います。

Q  相模原駅北口の整備について、具体的な取組は?
A  広域交流拠点整備計画に基づき、導入すべき機能の検討や土地の処分について、国と協議を行っています。一部返還地の土地の処分がなされるまで、東西道路の暫定整備とともに、イベント広場などとして市民が利用できるよう進めます。

● 経済施策について

Q  市内の経済状況を踏まえた対策は?
A  「さがみはら産業振興ビジョン2025」に基づき、戦略的な企業誘致をはじめ、成長分野であるロボット産業の活性化、地域資源を生かした観光や地産地消による農林業の振興を推進します。

Q  ロボット産業の活性化について、市の考え方は?
A  ロボット産業は、社会の様々な課題を解決するとともに、地域経済の発展にもつながります。国内外の最新の技術開発動向を把握し、市内企業のロボット技術の高度化や新規事業化などを支援します。

Q  「サービス分野」へのロボット活用に向けた取組は?
A  医療や介護、流通など幅広いサービス分野へのロボットの市場規模拡大を見据え、「さがみはらロボットビジネス協議会」を中心に、民間企業と連携した取り組みを進めます。

● 公民館への使用料導入について

Q  利用者から寄せられている意見は?
A  「現制度を維持して欲しい」「導入する場合は、使用料は公民館のために使って欲しい」「全公民館、統一した減免基準にして欲しい」などの意見を頂いています。各公民館運営協議会へは、利用者の負担に配慮した料金設定、使用料の免除対象の考え方などについて6月より説明を行っているところです。

Q  本市の公民館は4つの原則に基づき、地域の役割を担ってきた。4つの原則に対する見解は?
A  本市の公民館は、「住民主体」「地域主義」などの原則を大切にしてきました。このうち「貸館の無料・公平・自由」の原則については、厳しい財政状況でも持続可能な施設運営を図るため、今回一部を見直し、利用者に配慮した使用料の導入を行うものです。

● 区役所における取組について

Q  自転車事故の現状認識と防止に向けた取組は?
A  平成23年以降減少傾向にありますが、昨年の全交通事故件数に占める割合は、中央区と南区で、県内平均の21・7%を上回る状況です。こうしたことから、運転マナー向上のための街頭啓発活動、交通安全教室の開催などを行ってきました。本年度から、事故現場や危険個所の分析結果を踏まえ、より実践的な「自転車安全講習会」を開催します。

● 発達障害児者への支援について

Q  発達障害支援センターにおける相談内容の最近の傾向とその対応は?
A  成年期以降の相談が増加しており、「良好な人間関係を築けない」「就労先が見つからない」などの相談が多く寄せられています。専門医の医療相談のほか、就労支援の情報提供など支援を行っています。

Q  発達障害への理解と普及啓発の現状と取組は?
A  発達障害支援センターでは、家族や関係機関、支援に関わる方に対する研修会を実施するほか、市民を対象にした講演会開催などの取組を進めています。

● 子ども・若者への支援策について

Q  児童クラブの待機児童の現状と対策は?
A  昨年に比べ116人減少し、120人です。こどもセンターの児童クラブの定員拡大、学校を活用した施設整備、民間事業者に対し、積極的に開設の働きかけを行うなど、待機児童対策を進めています。

Q  児童クラブの対象年齢を小学4年生以上に拡大することについては?
A  児童福祉法の改正により、対象が小学校低学年から小学6年生までとなりました。4年生を受け入れるモデル事業の検討を進めているところです。

Q  小中学校へのエアコン設置の進捗状況は?
A  本年度末には、小学校72校のうち27校、中学校は37校の全校に設置完了予定です。引き続き、全校設置へ取り組んでいきます。

● さがプロ2020の進捗について

Q  東京五輪の事前キャンプ地誘致を行っているが、どのような効果を期待しているのか?
A  トップアスリートの練習の見学や選手との交流を通じ、国際交流やスポーツの振興、シティーセールスなどの効果が期待できます。相手国の意向を確認しながら、準備を進めます。

その他の質問
▼ 地域防災力について
▼ 成年後見制度の利用促進に向けての対応について
(その他3件)