私たちの暮らしをより良くする 相模原の未来をつくる「3つの条例」

令和8年3月の相模原市議会定例会議において、
自由民主党相模原市議団が主導し、議員提案議案として上程した3つの条例が可決されました。
少子高齢化や社会環境の変化に対応し、市民生活の向上を目指す重要な取り組みです。
それぞれの条例の概要とポイントをご紹介します。

目次

映像の力でさがみはらを元気にする条例

撮影のイメージ

相模原市は、豊かな自然と都市機能が調和したまちとして、これまでも映画やドラマ、CMなど多くの映像作品のロケ地として活用されてきました。
一方で、ロケ受入体制や情報発信、地域との連携については、さらなる強化が求められていました。

本条例は、映像制作におけるロケーション撮影の誘致・支援を体系的に進めるための基本的枠組みを定めるものです。市、映像事業者、市民、関係団体が連携し、撮影しやすい環境整備を進めます。

これにより、撮影に伴う宿泊・飲食・交通などの地域消費の拡大といった経済効果の創出、映像を通じた市の魅力発信による交流人口の増加、そして市民のシビックプライドの醸成といった成果が期待されます。
(施行日:令和8年4月1日)

賛同いただいた会派等
公明党、さがみみらい、立民、日本維新の会、颯爽、無所属

② 相模原市ケアラー支援条例

ケアラー支援のイメージ

少子高齢化の進展や世帯構造の変化により、高齢者介護や障がい者支援、ヤングケアラーなど、家族や身近な人のケアを無償で担う「ケアラー」の存在が社会的に顕在化しています。
しかし、その役割は十分に認識されておらず、身体的・精神的負担を抱えながら孤立してしまうケースも課題となっています。

本条例は、ケアラーの負担軽減と孤立防止を図るとともに、
「ケアする人もケアされる人も、共に自分らしく生きることができる社会の実現」を目的としています。

そのため、相談支援体制の整備や情報提供の充実、休息機会の確保などを進め、市・市民・事業者・関係機関・教育機関が連携した支援体制を構築します。
これにより、ケアラーの生活の質の向上に加え、ヤングケアラーの早期発見・支援にもつながり、共に支え合う地域社会の実現が期待されます。
(施行日:令和8年4月1日)

賛同いただいた会派等
公明党、さがみみらい、立民、日本維新の会、無所属

③ 相模原市安全に安心して自転車を利用しようよ条例の一部を改正する条例

自転車運転のイメージ

自転車は身近で環境に優しい移動手段として利用が広がる一方、交通事故のリスクや安全対策の重要性も高まっています。
こうした中、国の道路交通法改正により、すべての自転車利用者に対する乗車用ヘルメットの着用が努力義務とされました。

本市ではこれを踏まえ、既存の条例を改正し、
「乗車用ヘルメットの着用に努める」ことを明記しました。
あわせて、市の責務として、安全利用に関する情報提供や市民意識の把握・向上に向けた取り組みを位置付けています。

これにより、事故による被害の軽減、とりわけ重大事故の防止と、市民の交通安全意識の向上を図り、安全で安心な交通環境の実現を目指します。
(施行日:公布の日)

賛同いただいた会派等
公明党、さがみみらい、立民、日本維新の会、颯爽、無所属

まとめ

ケアラー支援、映像による地域活性化、そして自転車の安全対策。
これらの条例は、それぞれ異なる分野でありながら、市民生活の質の向上に直結する重要な取り組みです。
自由民主党相模原市議団が議員提案として主導し実現したこれらの条例を通じて、相模原市がより住みやすく、魅力あるまちへと発展していくことを目指します。

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